5394 本当に問題なのは…

正念場日大アメフット部の問題。

叩けるから叩いてしまおうというインターネット上の雰囲気はあまり好きではないけど、ここまでひどい対応が続くと、仕方ないかなぁ…とも思えてしまう。

こういうとき、この問題の当事者やその周囲ははどう思ってるんだろう?…ということに思いを馳せる。

おそらく監督だけが「自分のどこが悪いのだ?」と、この事態の深刻さがまったく理解できていないのだろう。

仮に、無理やり謝罪させても、心の中では、やっぱり「自分のどこが悪いのだ?」という思いは消えず、間違いなくまた同じ誤りを繰り返してしまう。

こういう人は何をしてもダメで、もっとも辞任させて、関わりを持たせなくしたとしても、おそらくは反省するわけではなく、なぜ辞めさせられたかわからないまま過ごすことになるだろうが、それはもう知ったことではない。

本当に問題なのは周囲の関係者だと思う。

いろいろ問題はあっても、監督の言うことだけを聞いているだけでその組織の目標が達成される状況のうちは、ミスや問題は容認されることもあるだろう。

ただ、それはあくまで、その組織の中で閉じた世界の話であって、外部を巻き込んでしまったときには、通用しない。

当たり前のだけど、意外とこれがわかってないケースが多々ある気がする。

内部の論理で事を進めてしまおうとするのだ。

そりゃあ自分の生活が大事だから、よけいなことに巻き込まれたくはない…という考えはわかる。

しかし周囲との関わりなく組織が維持できるわけもなく、こういう状況では、内部の論理を維持しようとすればするほど、無理が出てくる。

外から見たらあまりにおかしい状況だし、おそらくはそれに気付いていても、言うに言えず、気付かないふりをして、内部の論理を維持し続けようとする力が働く。

だから、こういう組織は、いったんバラバラにしないと、けっして改善することはないと思う。

まずは、とにかく一刻も早く、まずは根本の病巣を取り除かないと、事態は悪化の一途を辿るだけだ。

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