5332 ”少年刑務所”の80代受刑者って?

もうリンクが切れてしまったが、先月くらいにこんなニュースがあった。

ちょっと長いが全文を引用する。

少年刑務所の80代受刑者死亡

佐賀少年刑務所は16日、80代の男性受刑者がけいれんを起こし、搬送先の病院で死亡したと発表した。佐賀南署が司法解剖し、死因などを調べる。

少年刑務所によると、男性受刑者は複数人で生活する共同室に収容中だった。16日午前7時ごろ、同室の別の受刑者から連絡を受けた職員が、和式便所でけいれんしている男性受刑者を発見。救命措置を講じて病院に搬送したが、同50分ごろに死亡が確認された。

男性受刑者は入所時から、施設内で狭心症と高血圧の投薬治療を受け、心臓発作時に服用する薬の処方も受けていたという。

最初、さっと読んだだけでは、意味がわからなかった。

なんで、”少年“刑務所に80歳代の受刑者がいるの?

ずっと服役し続けているというのかな?

短い記事のなかでそうした背景を説明するのは難しいかもしれないが、このニュースを読む人は、気になるポイントは同じはず…。

いったい、どういう理由で、80歳の受刑者が“少年”刑務所に服役しているのだろう?

軽くでもいいので、その理由に触れてもいいんじゃないかと思った。

やはり、同じように感じた人が多かったようで、別に「少年刑務所で80代受刑者が死亡 入所者に高齢者が多い実態」という記事を見つけた。

佐賀少年刑務所で2月16日、80代の男性受刑者がけいれんを起こし、搬送先の病院で死亡した。ネットでは「少年刑務所」と「80代の受刑者」という対極の組み合わせに疑問を持ったユーザーも少なくないようだ。

こんな見出しだったから、これで疑問が解消できる!…と思って読んでみたが…

実は少年刑務所に「少年」はほとんどいない。法務省によると、2016年の少年刑務所の入所者数は2609人。20歳未満は12人(0.46%)だけ。一部の重大犯罪を除けば、少年院に入ることが多いからだ。

(中略)

少年刑務所は一般の刑務所に比べて、矯正処遇が手厚い。未成年の受刑者には、個別に担任がつくなど、特に配慮されているという。

このあとも読み進めても、まったく説明されてないのだ。なんだこれ?

この記事を書いた人は、最初にこうした疑問を持っていたはずなのに、いつの間にかそんな事をすっかり忘れてしまっている。

これは一体どういうことなのだろう?

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