5329 3月11日のJR仙石線旧野蒜駅

石巻に向かう。並走するのは、JR仙石線。

やはり津波で甚大な被害を受け、一部は高架になったり、高台へ移設されたりしている。

JR仙石線と並走 新線に付け替えられてる区間も多い

東松島市の旧野蒜駅に立ち寄った。

震災メモリアルパークかつて、この付近を走っていた仙石線の野蒜駅が、震災遺構として保存されている。

旧野蒜駅の駅舎は震災伝承館となり、プラットホームや慰霊碑などを含め「震災メモリアルパーク」となっている。

ここはかつての野蒜駅
1階がエントランスと、ファミリーマート、2階が震災伝承館になっている。

震災伝承館には、震災を伝える資料や映像、パネルなどが展示されている。

 

自衛官たちも見学に訪れていた 止まったままの時計

遠くに新野蒜駅が見える

 

現在の野蒜駅は、500mほど山側にあって、ここからもわずかに見える。

慰霊碑と旧野蒜駅プラットホームの裏手は、東松島で亡くなった方々の慰霊碑だ。手を合わせると、すぐ近くで、家族連れが取材を受けていた。

記者らしき人の腕章に”共同通信”と書いてあった。

つい会話が聞こえてきたのだが、慰霊碑の前を走り回っている2人の子どもたちには、7年前まで、きょうだいがもう1人いたようだ。

震災で亡くなったという。

被災したプラットホームのなかには入れないが、ぐるっと一周できる。

プラットホームの周囲を回ることができる プラットホームの周囲を回ることができる

ここ以外はレールはなくなっていた

震災メモリアルパークからちょっと外れると、仙石線跡はレールだけ外され、路盤の砂利は、ほぼそのまま残されている感じだった。

建物も少なく、道路工事も”真っ最中”という感じで、復興途中という雰囲気そのものだった。

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