5250 パークホテル東京 アーティストルーム

東京汐留にあるパークホテル東京は「日本の美意識が体感できる時空間」というコンセプトを打ち出していて、フロントのある25階から、どこか美術館を思わせる雰囲気がある。

特に、ここの31階は、アーティストフロアとなっていて、全客室が壁に直接絵を描いた「アーティストルーム」となっている。つまり客室そのものが”作品”なのだ。

開放的なラウンジ イベントやアーティストルームの見学などの企画

客室なので、当然ながら、宿泊者しか見られないと思ったら、一部は見学することもできるようで、今回はアフタヌーンティーと解説がセットになったコースに参加して、初めてアーティストルームを見学することができた。

31階へ… 客室自体が作品

No.13 桜…日本らしさが溢れている

圧倒される感じ… 細かな見どころがあちこちに…

次に紹介してもらった部屋は「No.10 竹」

竹の隙間から見える富士山が美しい。

No.10 竹…たしかにこれも日本らしい 竹林に身を置いているよう… ”隠れキャラ”的なものを見つけるのも楽しい タヌキ?

「No.05 妖怪」は、遊び心が溢れている作品で、部屋のあちこちに妖怪が潜んでいる。

天井はもちろん…

No.05 妖怪…これも日本ならでは 遊び心が溢れている

窓枠に描かれた妖怪がガラス窓に映り込み、それがあたかも反対側のビルをよじ登るように見せてたりとか、下を走るゆりかもめや新幹線など組み合わさるようになっていたり…

そこかしこに妖怪 窓ガラスの反射も…

さらには鏡を取り外すと、実はそこにも別の妖怪が潜んでいたりして…

鏡の裏も… 教えてもらわないと絶対にわからない

金庫からも”大判小判”の妖怪??

金庫にも、洗面所にも妖怪がいる

洗面所の鏡にも…

31階利用者のための専用ラウンジ

今日、一緒に館内を歩いてくださったのは宿泊の支配人で、部屋をまるごと作品化するまでの経緯や、実際に描いてもらうときの苦労や後日談など、いろいろと興味深いエピソードを紹介してもらえた。

いま、2020年の東京オリンピック開催を控えてホテルが増えている。

数多くあるホテルのなかから選んでもらうためにどうしたら良いか?…という答えのひとつが、こうした””アート”なのだという。

独立系ホテルだからこそできることかもしれない…とも言っておられた。

ちなみに、このホテルは、宿泊者の実に85%が欧米系外国人で、日によっては、アメリカ人が宿泊者の多数を占めるときもあるのだという。

最後に紹介してもらったのは、喫煙室。

ここも、外国人が喜びそうな、実に日本らしい作品だった。

喫煙スペース The TOKYO MARRON 外国人に喜ばれそうだ…

あまりに身近すぎて、なかなか宿泊するのも難しいが、ぜひ他の部屋も見学してみたい思う。

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