4978 ボランティア?

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が、大会ボランティアに求める要件の素案を明らかにしたというニュース

その要件を見ると…

「コミュニケーション能力がある」
「外国語が話せる」
「1日8時間、10日間以上できる」
「採用面接や3段階の研修を受けられる」
「20年4月1日時点で18歳以上」
「競技の知識があるか、観戦経験がある」

これだけ高い要件が求められるのに、支給されるのがユニホームだけで、宿泊や交通費は自己負担だというのだ。

これを読んで、ボランティアってなんだろう…と思ってしまった。

さんざん無駄遣いしてきているくせに、こういうところにはお金をかけず、挙句の果てには…

組織委の担当者は「大会まで4年あるので、希望者は語学の勉強をしてほしい」と話している

…というコメントからも、なんだか上から目線的な感じがしてしまう。

ようやく決まった東京オリンピック、パラリンピックのエンブレム無償労働力を、ボランティアという言葉でごまかしている感がすごい。

成果を求める労働には正規な対価を支払うべきだ。

そして、みんなで、本当におもてなしをしようと思うのなら、ボランティアに、こんなにレベルの高い要求を出すのではなく、ふつうの人々のできる範囲でのボランティアを考えて呼びかける方がいいんじゃないかと思う。

東京オリンピックについては、あまりにゴタゴタが続きすぎて、どうしても、批判的な目でしか見られなくなってしまった…。

4978 ボランティア?” への2件のコメント

  1. 採用面接や研修は必要かもしれませんが
    要件と待遇に関しては疑問符しか浮かびません。
    そもそもボランティアとは自発的に動くものだと思います。
    拘束時間や期間があること自体おかしいような?
    おっしゃる通り、無報酬労働を強いているとしか思えません。
    下手すると訴訟を起こされてしまうかも…少し心配です。

  2. ≫ がんちゃん
    ですよね… ボランティアというものを誤解しているようにしか思えませんでした。
    こういったことを言っている方に聞いてみたいです。なぜ正規の賃金を支払うスタッフを雇うのではなく、
    ”あえて”、ボランティアなのか?…と。 自分にはその答えが”経費削減”というふうにしか言えないんじゃないか…と思えてなりません。

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