[社会の窓]クハ84111

東上線開通100周年を記念したリバイバルカラーの車両を間近で見ることができた。

登場時は、ツートンカラーで、その後、セイジクリーム一色、そして現在の、白地に青のストライプ…と塗装が変わっていった。

こちらは、モハ83111また、外観上の変化で大きいのは、車体に記された形式番号や会社名の表記だった。

形式番号や会社名は、登場時、打抜きした金属板が車体に貼り付けられていた。

厚みのある金属板で作られていて、格式や重厚感があったのだけど、その後、車体の修繕・更新を経て、単純な車体番号だけのペイントに変えられてしまった。

今回リバイバルカラーが再現されるにあたっては、この打抜きした金属板と同じ表示も再現されていた。

あらためて間近で見ると、ペイントながら、味のある雰囲気は伝わってきた気がした。

これがしっかりとした金属でできていたのだから、今から考えると、けっこう手間とお金を掛けていたことがわかる。

この表記には、“表札”とか“名札”みたいな役割があると思うが、今と昔では、こういった部分に対する考え方の違いがよく分かって興味深い。

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