[社会の窓]ヒガンバナの秘密に驚かされる

いつの間にか、猛暑が過ぎ去り、もうすっかり秋らしくなった。

日中、日差しが出ると若干暑さを感じるし、セミの鳴き声も聞こえるが、朝晩の冷え込みは、完全に秋そのものだ。

ふと、ふだん走り慣れている道沿いに、見慣れない花が咲いているのに気がついた。

こんなところに、ヒガンバナヒガンバナだ。

以前、道路脇の花壇に咲く花として、ナガミヒナゲシを紹介したことがあるが、これと同じ道に咲いていた。

オレンジ色の花もたくさん並ぶと強く印象に残るが、ヒガンバナの燃えるような赤もかなりの存在感だ。

ヒガンバナ…調べてみたら、日本に自生するヒガンバナは、中国から伝わった1株の球根から広まったものだという。

道端に突然現れたヒガンバナつまり遺伝的に同一(クローン)ということになる。

どういうふうに日本にやって来たのか?

いったい誰が持ち込んだのか? 何かに紛れ込んでやって来たのか? それとも意思を持って持ち込まれたのか?

はたまた海に流されて偶然やってきたのか…

ここに写るヒガンバナの先祖をいろんな想像を巡らしつつ、ずっと辿っていくと、たった1つの株にたどり着くなんて、なんだかワクワクしてくるではないか。

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