[社会の窓]真空管に圧倒される

昨日見学した近代科学資料館

さまざまな計算機が展示されていて、すっかりテンションが上がった。

特に、グッと来たのは、かつてあこがれだったパソコンと、真空管がずらりと並んだ大型コンピューター。

この、UNIVAC120は、,1955年(昭和30年)に輸入された日本最初の商用コンピューターで、東京証券取引所と野村證券で使用された。

612本の真空管が使われ、高さ175cm、幅220cm、奥行き66cm、重さは、なんと約2tもあった。

これほど巨大な機械をもってしても、性能は、現在のパソコンやスマートフォンのほうが、圧倒的に高いというのだから、コンピュータの進歩の早さには驚かされる。

でも、処理速度は劣っていても、見た感じの力強さは決して負けてない。

ずらりと並んだ真空管が、目に見えないくらいのチップに集積されたという変化を目の当たりにすれば、否応なしにそのすごさを実感できるが、将来、これほどわかりやすい変化を体感することは難しくなるだろう。

すごいことが当たり前になってしまうのは、ちょっと寂しい。

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