最大積載量

自転車に乗って移動中、信号待ちで止まっていたゴミ収集車をふと見たら、こんなシールが貼られていました。

最大積載量 夢いっぱい

まぁ、よくあるといえば、よくある気もしますが、あらためて考えてみると、なかなか意味深いものがある気がします。

そもそも、最大積載量が「夢いっぱい」…って、意味が通じないわけです。

積載量という定量的な指標に対して、夢という定性的にしか表現できないことが混在しているのに、それほど違和感を覚えないどころか、「こういうのもありだな」と思ってしまいます。

そう思う人がいるからこそ、このようなシールを作る人がいて、このシールを買う人がいて、このシールを貼った車の写真を撮る人がいるという連鎖があるわけです。

“夢”か…。

ここでいう夢は、将来実現させたいと心の中に思い描いている願いであって、寝ている時に見るそれではないだろう。

ふつうは“夢”といえば、後者を指すことばかりで、前者の意味で“夢”という言葉を使わなくなった。

そういえば、そんな夢ってあっけ?

2 thoughts on “最大積載量

  1. 「街には宝物がたくさん眠っている」
    天ぷら油をディーゼル燃料化、販売しておられる会社の方の言葉です。
    10数年前の話ですが、記事を拝読しているうちに思い出しました。

    確かに文脈的にも解釈も「?」かもしれませんが、何となく「良い」。
    自分で自分の可能性を閉じるなんてもったいない、と漠然と感じました。
    とはいえ、具体的に何をどうすればいいのか思い付かないところが
    頭がちがちな悲しい現実なのですが。。。

    ところで、前半の文体、いつものろんさんのものとは若干ちがうような…

  2. ≫ がんちゃん
    まずスパム誤判定は大変失礼しました。
    そうなんですよね。この「夢いっぱい」っていう言葉は、
    何となく「良い」んですよね。この感覚は大事にしたいと
    思いますね。

    で、たしかに…文体が変ですね…。
    実は、先日のリニューアルから、いろいろな試みを
    してまして、この「社会の窓」の記事については、
    「~だ。~だ。」の常体から「~です。~ます。」の敬体に
    変えてみようと思ったのです。
    でも、ふだんの常体が出てしまいましたね…失礼しました。

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