貨物列車/高橋 政士 松本 正司

貨物列車―機関車と貨車の分類と歴史がわかる本 貨物列車―機関車と貨車の分類と歴史がわかる本
高橋 政士 松本 正司

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貨物列車といえば、かつて、さまざまな種類の貨車がバラバラに連結されていたもので、それを見た記憶があるのは、僕くらいの世代くらいまでだろう。

貨車1輌の長さも、車軸の数もバラバラなので、レールのつなぎ目を刻む音もバラバラ。これは、電車の通過では絶対に聞くことのできない音なので、それを聞くのは楽しかった。

でも、幼いころの僕は、貨物列車にはあまり興味がなかったので、しっかり見ていなかったのだ。今となってはとても惜しい。

いま貨物列車と言えば、本数は激減し、そして、そのほとんどがコンテナ車かタンク車ばかりになってしまったから、趣味的にはつまらなくなってしまった。

しかし、体系立てて、よく見れば、とても面白いのが、貨物列車である。自転車で貨物線を見に行ったことがある。

そんな、我が国の貨物列車におけるあらゆる情報がまとまっているのが、この本。

貨車の分類、機関車の分類、歴史、現在、そして貨物列車を見学できるスポット…と、貨物列車に関するさまざまな情報が、全ページフルカラーでわかりやすく紹介されている。

残念なのは、本文に関連するコラムだ。とても興味深いことが載っているのに、文字が小さめで読みにくい…って、僕の目が悪くなってるのかも。

それよりも、残念なのは、目次に載っていないということだ。この本に限らないが、目次や索引が不足している本は少なくない。いくら本文の内容がよくても、一通り読み終わった後から検索できないのは、もったいない。

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