3508 千駄ヶ谷トンネル

千駄ヶ谷トンネル…先日の新聞に載るまで、この場所は知らなかった。

新聞記事によれば、東京オリンピック開催に向けた道路建設のために、やむを得ず、お墓の下に道路を通すことになったのだそうだ。

お墓の下…ともなれば、当然心霊スポットとなってしまうのは、必然の結果とも言え、けっこう有名な場所らしい。

もっとも、トンネルといっても、いわゆる普通のトンネルといった感じではなく、幅の広い陸橋の下をくぐるといった感じだ。


トンネルに続く道路に並行した坂を登っていくと、仙寿院というお寺に行き着く。

ここは仙寿院のお墓なのだ。お寺の境内は静まりかえっていて、まさかこの真下に道路が通っているとは、言われなければ全然気づかない。

もっとも言われたところで、屏に覆われていて、道路を直接見ることができないから、なかなか実感もわきにくいだろう。

屏から手を伸ばして撮ったのが、以下の2枚の写真。まさに道路がお墓の真下を通っていることがわかる。

下に道路が通っているということ以外、ごくごく普通のお寺なのだ。

お寺の中でもっとも印象的だったのがね、境内の見事な銀杏。まさに金色に輝いていた。

ふたたび下に降りて、千駄ヶ谷トンネルをくぐってみる。

お昼過ぎという時間帯では、あまり怖さを感じなかったが、壁の落書きや、照明装置の色など、なんとなくおどろおどろしさを感じずにはいられなかった。

オリンピックという大義名分といい、心霊スポットといい、お墓に眠る人たちにとっては、いい迷惑だろう。

3507 先端技術館@TEPIA

神宮外苑からぶらぶら歩いていたら、先端技術館@TEPIA という施設に着いた。

こんなところに、このような先端技術を紹介する博物館があるとは知らなかった。入館は無料だ。

さまざまな展示は、いずれも最先端の技術であるが、けっして遠い未来の夢ではなく、すでに実用化していたり、実用化直前といった技術の紹介であるため、非常に興味深く見学することができた。


最先端技術を持ったロボットとダミー

飲み込む胃カメラとダミー

もっとも興味深かったのが、“OKAOキャッチ”と呼ばれるシステムと、“笑顔度推定技術”という技術だ。

前者は、まず画像全体をスキャンし、人の顔を検出。検出した顔を逃さないようにカメラを追跡することができる技術だそうだ。これを応用して、検出した顔に“鼻メガネ”を付けさせる遊び?ができるようになっていた。写真は、メガネの上からメガネを付けさせられた僕。

そして、後者は、おそらく前者のシステムを応用し、追跡した顔の、目尻の下がり具合や口の周りのシワ、口角の上がり具合などを分析して、どれだけ笑顔なのかを0~100%で表示するシステムだ。実際に試してみたが、なかなかいい判定をしていた。このシステムは、自分の顔をさらしてしまうので、写真には僕は登場していない。

想像以上に楽しかった。

せっかくの施設なんだから、もう少し知られてもいいんじゃないかと思った。

このあと、千駄ヶ谷トンネルに向かう。

3506 神宮外苑銀杏並木

「見頃は今週末くらいまで」…というニュースを聞いて、都内でもっとも有名な銀杏並木と言っても過言ではない、神宮外苑の銀杏並木を見に行ってきた。

銀杏並木の周辺の道路ではサイクリングコースとして解放されていたり、自転車の乗り方教室も開催されていたようだったが、あまりサイクリングをしている人は見かけなかったし、自転車の乗り方教室も“お客さん”がいなくて、先生役の人が自分で子供用の自転車に乗っていた。

しばらく歩いて、お目当ての、銀杏並木にたどり着く。ここは、ふだんは車道だが、今日は歩行者天国になっていて、人であふれかえっていた。

ちょうど、「神宮外苑いちょう祭り」が開催されていて、たくさんの出店が並んでいた。

今日は昨日と違って肌寒く、あたたかい食べ物や飲み物が恋しくなった。500円でもつ鍋を買って食べる。

昨日に比べると、天気はあまりよくなかったが、雲の隙間から差し込む太陽の光に照らされた銀杏の葉が、黄色ではなく金色に輝いて、とても綺麗だった。

見上げても、地面にも、見渡す限り黄色い景色は、まさに、いまだけ限定。なぜだかテンションがあがる。

銀杏並木の外に出る。

ちなみにここは、明治神宮外苑。

英語名に、MEIJI JINGU OUTER GARDEN と書かれていた。なるほど、外苑は、OUTER GARDEN なのか…と、なんとなく納得。

しばらくぶらぶらと歩いてみる。