深海/クレール ヌヴィアン

4883808505 深海
クレール ヌヴィアン

晋遊舎 2008-09-26
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「この写真はCG?」と思わせるような写真の鮮明さと見たことのないような生物の数々。SFの世界の生物と言っても通用しそうだ。これらはみんな深海に住んでいる、いわゆる深海魚たちだ。

深海という特殊な環境で暮らしているうちに、生物は“極端な進化”を遂げるということは、あまり詳しくない人でもよく理解されている。光がほとんど届かないために、目が巨大化してわずかな光を捕らえようとするか、逆に目が退化し光を使用しないでも生きていけるように進化するものもいる。光を出したり、数少ない獲物を絶対に逃がさないための巨大な口を持つものもいる。

写真がとてもきれいで、見ているだけで楽しい。
深海魚の“ありがちイメージ”どおりの魚もいれば、何でこんな形をしているのかさっぱりわからないのもいる。どう見ても、いま流行の“ゆるキャラ”じゃないの?と思わせるようなのもいる。


ジュウモンジダコの一種
潜水艇が偶然出会うとき、よく海底にじっと座っているらしい…



ゴマフホウズキイカの一種
幼生のときは浅い海で生活し、年を取ると深海に
降りていくことしかわかってないらしい…

それにしても、魚の紹介で「○○の一種」という名前の多いこと!それだけ、まだきちんと解明されていないということなのだ。

まだまだ人類がまだ見つけていない深海魚もかなりいると聞く。
水面からわずか数キロ先。想像もしてないような姿形の深海魚が、いまこの瞬間も、どこかでじっとしているのだと思うと、なんだかワクワクしてくる。

2 thoughts on “深海/クレール ヌヴィアン

  1. スクーバダイビング中に新種らしき生物を発見するケースが稀にあるようですので
    深海に人類が把握していない生物が住んでいたとしても不思議はないですね。
    まだまだ知らないことが多すぎます。知りたいと思う一方で、知るのが怖かったりもします。
    まるで自分の心も深海のようです…変なモノが住み着いていたらどうしましょう?(笑)

  2. ≫ がんちゃん
    きっと、まだまだ知られざる生物はいるでしょうね。
    宇宙ではなにひとつ見つかっていない生物が、地球では
    これでもかっていうくらい存在しているのも不思議です。

    僕もなんとなく心の奥底に知られざる物が住み着いてる
    気がしてなりません(笑)

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