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龍的思考回路/定点観察

Home > 9 月 4th, 2007
2007年9月04日(火曜日)

2999 リテイリング

ビジネス・経済 — ろん

「リテイリング」(=小売り)とは、これまであまり身近で使われることのない言葉だった。初めて耳にしたのは、ユニクロを展開する「ファーストリテイリング」だったっけ。

その後、西武百貨店とそごうの持株会社としてできたのが「ミレニアムリテイリング」。もはや、どんな百貨店が経営統合したのか想像できないような名前だなぁ…というのが初めて名前を聞いたときの感想だった。

昨日、大手百貨店の大丸と松坂屋が経営統合して、「J.フロントリテイリング」という持ち株会社ができた。これまたどんな百貨店の親会社なのかまったく想像できない。10月に経営統合する阪急百貨店と阪神百貨店は、エイチ・ツー・オーリテイリング。、阪急百と阪神百の頭文字「H」と水を引っかけてるんだろうなというくらいは想像つくが、流行の「リテイリング」が使われている。三越と伊勢丹も近々経営統合するらしいが、どんな名前になるんだろう。

銀行が合併すると旧名称を数珠繋ぎみたいにつないでいくパターンが多く、持株会社も銀行名を連想させる名前が多い。
百貨店の場合は、店名を変えてしまうようなことは決してなくて、持株会社は店名とはまったく異なる名前になることが多い気がする。そしてリテイリングという単語が多く使われているのが特徴だ。その中で、唯一の例外?が、セブンアンドアイホールディングス。言わずとしれたセブンイレブンとイトーヨーカドーのアイデンティティを前面に押し出している、珍しいくらいにあちこちに自己主張する持株会社だ。

まぁ、全体的に特にとりとめのない話…。