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龍的思考回路/定点観察

2010年3月10日(水曜日)

3501 急行能登

鉄道 — ろん

先週末に会社の後輩であるAJくんが、今週金曜日に廃止になる、急行能登に乗ったそうだ。

彼は、なぜか僕がなかなか実現できないことを、先にやってのけてしまう男で、ツェッペリンNT飛行船に乗ったり、僕より先に直島に行ってしまう、ここ半年くらい妙にアグレッシブに行動している。

もともとのきっかけは、僕がそそのかしてきたところもあるが、この急行能登も「今しか乗れないよ!」と、もともとそれほど鉄道に興味がないはずのAJくんをけしかけ、乗るのを勧めてきたのだった。

ようやく乗る機会に恵まれたのだ。

で、そのAJくんが、なぜか上野駅でお土産を買ってきてくれたので、ここに披露したい。どうもありがとう。

急行「能登」記念クッキーには、“ホワイトチョコ味inココアクッキー”と書かれている。なんかちょっと不思議。しかも、製造元が、なぜか北海道の弟子屈(てしかが)…摩周湖のある町だ。能登とはなんのゆかりもないが、おそらく、ここは気にするところではないのだろう。

パッケージには、ボンネット型のクハ489が描かれている。記念プレートは、表に急行能登のヘッドマーク、裏に、急行能登の行き先表示器(サボ)がデザインされていた。

実は、急行能登には乗ったことがない。

廃止が決まると、急に人気が出てくるのは、よくある話だが、鉄道趣味の世界で、そうした嗜好を持つ者を“葬式鉄”という。僕は葬式鉄ではないが、それなりに興味はある。でも、大騒ぎしているところにわざわざ出掛けるのは、本意ではない。

一昨年、金沢に行ったとき、ほとんど注目されていないころの、急行能登の姿を写真に収めていた。

くたびれ果てた車両からは、そろそろ引退するかも…という雰囲気を感じ取っていた。僕にとっては、このときが、急行能登とのお別れだったのだ。

今週、2010年3月12日。またひとつ、古い時代が終わる。

おつかれさまでした。

AJくん、お土産ありがとう。

2010年3月09日(火曜日)

3500 BOSS大人の流儀(CM)

テレビ・芸能・メディア — ろん

あんまりテレビを見ないので、当然CMも見ないのだけど、「BOSS 大人の流儀」のテレビCMを見た。おもしろい。

降りしきる雨の中に4人がたたずむ。北大路欣也、松坂慶子、加藤剛、加藤茶。

一瞬、松坂慶子が樋口可南子だと思いこんで見てしまい、「なんだよ、○フトバンクと同じか?」と早合点してしまった。

豪華な顔ぶれは、重厚な雰囲気を醸し出している。

北大路欣也の「結局、人生って何なんだろうな?」 という問いに、加藤茶が「俺わかったよ」

そして最後に絶妙な間合いで、やっぱり、カトちゃんが締める。

さっそく、サントリーのサイトに行ってみると、大人の語らい篇というこのCMには、3バージョンあって、それぞれ30秒版と15秒版があるようだ。

その中で、一番のお気に入りは、やはり、今日見た15秒バージョンのこれだ(YouTube)。やはり締めは、カトちゃんがいい。

2010年3月09日(火曜日)

どうぶつ命名案内/石田 戢

動植物, 龍的書店 — ろん

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2010年3月08日(月曜日)

3499 iPhoneに完敗

パソコン・インターネット — ろん

ここ1、2ヶ月ほど、WindowsMobie(WindowsPhone)とiPhoneの両方を使ってきた。何年もWindowsMobile(WM)を使ってきたこともあって、WMの方を相当ひいき目に見てきた。

しかし…

どう考えても、iPhoneの方が圧倒的に便利なのだ。

WMと比べたら、iPhoneは取扱説明書のたぐいは一切なく、かなりの“放任主義”である。でも、ボタンや選択肢が少ないぶん、できることが限られているため、結果的にやりたいことができるのだ。つまり、余計な事前準備や設定などをしないで済む。

iPhone WindowsMobile(PHS)
WS027SH

書類はほとんど無し

やたらと紙がたくさん入っている

説明書は蛇腹状の1枚のみ

100ページを越える分厚いマニュアル

SIMカードの入れ方説明は図1枚で文字なし

SIMカードの入れ方は図と説明書き

一方、WMは、かなりこだわった詳細な設定ができるが、逆にそういった設定をしなければ、なんにもできない。

iPhoneのすごいところは、こまかな設定ができなくても、それらの持つ機能は、いずれも、まずまずというか、必要十分であるということだ。

例として挙げると以下のような感じ。あくまで個人の経験に基づくため、実際と異なる場合が多々あるのはご了承いただきたい。

3G回線とWiFi(無線LAN)の切り替え
 ◎【iPhone】WiFiほとんど無意識で切り替え。比較的電池の消耗も少ない
 ×【WM】 別途ソフトウエア購入。電池消耗が激しいためWifiはON/OFF必須

GPSを利用して現在地を特定し、地図を表示して目的地までのルートを示す
 ◎【iPhone】初期設定のままGoogleマップを利用して実現可能。
 ×【WM】 別途ソフトウェアインストール必要。有料サービスに誘導されそうになる

ポッドキャストを利用してインターネット経由でラジオを聴く
 ◎【iPhone】インターネットで見つけた番組を直接再生できる
 ×【WM】 別途ソフトウェアをインストールと設定が必要。

Bluetoothのヘッドホンで音楽を繰り返し聞く
 ◎【iPhone】ヘッドホンの電源を入れ、ボタンを押しただけで、すぐ自動再生
 ×【WM】 一度接続しても、うまく再接続できないときがある

さすがにiPhoneだって完璧ではなく、以下のような問題はある。

Bluetoothで音楽を聴くとき曲送り
 ×【iPhone】できない
 ◎【WM】 できる

キーボードがない
 ×【iPhone】画面上に表れるキーボードのみ
 ◎【WM】 フルキーボードがある(最新のWS027SHはテンキーボード)

これも、多数のユーザーがいるおかげで、新しいソフトウェアが登場して解消することは期待できる。さすがにハードウェアの問題はどうしようもないのだけれど、工夫はできるのだ。

ただ、やはり、いまだにiPhoneのキーボードは慣れない。ちょっとでも長文を打とうとすると、イライラしてしまう。

その点、WMはちゃんとキーボードがついてるから入力はかなり楽。以前、新しいWM(PHS)に買い換えたのだけど、QWERTYキーボードの便利さにはかなわず、ふたたびQWERTYキーボード付きのWMを使っている。

そんな状況で、いま取り組んでいるのは、QWERTYキーボードのあるWiMで文字入力をして、それをキーボードのないiPhoneに転送しようという試み。

ポイントは、文章をQRコードに変換して、WMの液晶に表示。そして、iPhoneはWMの液晶に示されたQRコードを読み取って、入力した文字変換…という方法だ。

だいたいtwitterで登録できる文章程度の量であれば、QRコード経由で文章を送信することができる。

話が少しずれた。

iPhoneのすごいところは、アプリケーションのどれもが完璧に使えるというレベルではないものの、ある程度の水準に、まんべんなく達しているといういことだ。しかも、それが余計な手間を掛けることなく、すぐに使えるということ。

そしてなにより、一番すごいと思ったのは、iPhoneでは既存のインターネットで提供されている機能を、ほとんどそのまま、惜しげもなく使えるという点だ。先述の地図にしても、インターネットの世界では普通に見られる。携帯電話のGPSも最近は標準装備だ。これらはそれぞれの世界では普通に存在していたが、iPhoneの世界においては、これを組み合わせると、とても便利な機能になる。

アップルの手に掛かると、何気ない機能が、使いやすい機能に生まれ変わってしまうという事実は、新鮮な驚きだった。

2010年3月07日(日曜日)

3498 説明不足に困惑

日常生活 — ろん

東京都現代美術館に行く前に寄った、あるパン屋にて。

軽くなにか食べようかと店に入る。何を食べようか迷っていたところに、「お得なドリンクセット」という看板を見つけたので、これに決めた。

季節のおすすめドリンク以外は選べるんだったら、カフェラテにしようとレジで注文。

店員 「コーヒーのホットかアイス、紅茶のホットかアイスになります」

ろん 「?」

あれ?たしか、選べないのは“季節のおすすめドリンク”のはず…。

「カフェラテは、季節のドリンクなんですか?」

と、思わず聞いてみる。

店員は、やはり、さっき言った言葉を繰り返すばかり。

もっとも、店にとっては“当然”のことなのかもしれないが、客はそんなこと知るよしもないのだから、きちんと表示してもらわないと困る。僕と同じように頼んでしまう客はきっといるはずなのだけど。

これは明らかに説明不足なんじゃないかと思う。


近所のスーパーの広告。

特売商品の案内が並ぶなかで「冷凍食品全品半額」文字が。

一部商品が、半額ということはときどきあるが全品とは珍しい。

105円均一は対象外というのは、わかるよ。これはさすがに半額にはできまい。

スーパーにやってきた。

買おうと思っていた冷凍食品売り場にて…

「・・・」

やられた。

実は、今回が初めてではない。ちょっと前にも同じようなことがあった。

このとき、僕と同じような思いをした人がいたようで、クレームの投書をした人もいた。その回答には、「畜産部扱いの冷凍食品は対象外」になっていて、チラシにはその旨を書いてあった…という。

当時もそんなことが書かれていたような記憶もないし、今回もなかった。

おそらく、同じ冷凍食品売り場であっても、担当部署が異なるために、複数の部署間での連係ができてないのだろう。さまに“縦割り”の弊害。

あらためて、お店にクレームを言ってもいいが、そのために僕が手間を掛けるのもどうだろう…と思って、そのまま帰ってきてしまった。

これも明らかに説明不足。

2010年3月07日(日曜日)

スノーフレーク/ケネス リブレクト

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2010年3月06日(土曜日)

3497 マッキアイオーリ展(東京都庭園美術館)

芸術 — ろん

東京都庭園美術館で開かれていた「マッキアイオーリ展(キャッシュ)という展覧会を見に行く。

もちろん?始めて聞く名前。Wikipedia日本語版ですら出てこないほど、まだ日本ではメジャーではないのかも。美術館のサイトによれば…マッキアイオーリというのは、人じゃなく…

イタリア語で「マッキア派の画家たち」を意味する“マッキアイオーリ”とは、1850年代から60年代にかけてフィレンツェを中心とするトスカーナ地方で活躍した、先鋭的な画家たちのグループの呼称です。

フィレンツェにあった、カフェミケランジェロに集まった若い画家が、伝統的な画法を捨て、「マッキア(斑点)」を使った新しい絵画技法を生み出したという。

ふと、トキワ荘に集まった若き漫画家たち…みたいなことを思い出した。若井内に、こうして互いに切磋琢磨するって大事なのだ。

今朝からあいにくの天気だし、もともと日本ではあまり有名ではない展覧会だから、お客さんはそれほどいないだろう…と思ったら、そんなことはなくて、お客さんが滞留してしまった絵のところでは、かなりの人だかりができていた。

展示されていた絵は、イタリアらしい明るさと、陰を強調したコントラストが印象的な絵が多かった気がする。太陽の光の強さや夏の熱気などが伝わってくる絵がいい。

このマッキアイオーリと呼ばれる語源となった「斑点を使った技法」は、結局最後まで見つけることはできなかった。そもそも「この部分で使われてますよ」みたいな説明はなく、もう少しわかりやすい解説があってもよかった気がする。

また、とにかく、残念なのは難しい展覧会にもかかわらず、作品リストはないわ、音声ガイドはないわ、ポストカードはないわ…とないないづくしだったということ。絵の脇には、比較的しっかりとした解説文が付けられていたが、文字が小さい上に、書いていることが難しくて、読みくたびれてしまった。

それに、この美術館特有の問題だが…アールデコの雰囲気と相まって、雰囲気のいい美術館であることは間違いないが、元は個人の邸宅だから、基本的に展示室は広くない。絵と絵の距離が近いのだ。だから、狭い展示室に少しでも人が増えると、別々の絵を見ているにもかかわらず、他の鑑賞者が邪魔で見えないということが起きる。

まったく知らない作家や時代の絵は、新鮮な気持ちで見ることができるので、有名な作品と違った楽しみ方ができる。今回もそんな感じだった。

2010年3月06日(土曜日)

変な給食/幕内 秀夫

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2010年3月05日(金曜日)

3496 twitterとの距離感

パソコン・インターネット — ろん

twitter(ツイッター)の勢いはとどまることを知らない。

これまで、ブログをやっていなかったような人も、次々と“つぶやき”はじめている。そのおもしろさにはまったのか、それとも知らなかった自分自身の性格に気がついたのか、ほとんど四六時中つぶやいている人もいる。

mixiのようなSNSと比べて“ゆるい繋がり”を持ち、誰もが気軽に記事が書けることから“簡易ブログ”とも呼ばれる、twitter。

先日のような、twitterのおもしろさも発見したし、どこからも簡単に記事が書けるので、この定点観察からも僕自身のtwitterにリンクを張って見やすくするような修正もした。

僕自身はこうした気軽なつぶやきとユーザー数の多さに関心があるのだけど、世の中は、つぶやきという発信よりも、その発信に対して“共鳴するという機能”の方に関心が集まっているのかも…なんて思う。twitterは、ブログツールというよりも、コミュニケーションツールなのかもしれない。

コミュニケーションツールとしてのtwitterは、従来ようなブログと違って、話がリアルタイムに近い勢いで進んでいく。つぶやいた人に、リアルタイムに近いタイミングで呼応した人だけが会話に参加できる。

僕のようにあまりtwitterを見てないと、気付いたときには、話が終わっていることも少なくない。

もちろん、従来のブログも同じことだが、もともとtwitterのようなやりとりを目的として作られていないから、更新頻度が高まると、書き手も読み手も、それなりに手間は掛かるから、やはりtwitterに分がある。

でも、過ぎた話にあとからコメントを入れるのは、従来のブログと違ってかなり気が引ける。前日のつぶやきに対するコメントだって、“いまさら感いっぱい”って感じがする。

そもそも、twitterは、“ゆるい繋がり”なのだから、無理してコメントすることはないし、twitterの輪に参加することもないのだけれど、妙に気になってしまう。

twitterを本格的に始めて約2ヶ月。僕の中では、twitterとの距離感を掴むまでには、もうちょっと時間が掛かりそうな感じがする。

2010年3月04日(木曜日)

3495 龍的エコ

日常生活 — ろん

環境に配慮した生活をするよう意識することは、特別珍しいことではなくなってきた。

自分としても多少気にしていることがあって、可能な限り(…気がついたとき)実践している。今日は、そのうちのいくつかを紹介したい。

1.近いフロア間(1~2階程度)の移動にエレベータは使わない

ここでは健康のためではなく環境のため…ってことで。エレベータを動かすためのエネルギーは小さくないはず。そういう意味だと、利用しようがしまいが動いている古いタイプのエレベータは使っていいことになる。ちなみに、会社の2つある階段は、片方しか使えないようになっているため相当不便。仕方なく1フロアの移動にもエレベータを使わざるを得ない場合がある。セキュリティの都合だというが、なんとかならないものか?

2.エアタオルは使わない

トイレにあるエアタオル。ハンカチで拭けば済むのに、わざわざ電気を消費して手を乾かすなんてもったいない。でも、ときには完走させてスッキリさせたいというときもあるので、絶対に使わないということはないけど、できれば使わないに越したことはない。

3.消費期限が迫った商品を買う

スーパーでの買い物をするとき当然消費期限は気になるし、無意識に期限が先のを選んでしまいがち。しかし、すぐに使うとはっきりしている商品だったら、逆にできるだけ消費期限の近いものを買うようにする。こうすれば、消費期限切れで廃棄処分にされてしまうリスク(環境に対する負荷)を減らすことができるはずだ。

もし共感されることがあれば、参考にしてほしい。